来るべきAIの未来
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AIの世界に期待したい。
職が失われるという意見もあるが、私はその到来を必然と思い、期待して待っている。
AIを使う経営者と、使われる労働者に分かれるのだとも言われる。
少なくとも、指示待ち人間はAIに使われる人間になる。
自ら、目標を見つけらる人間、業務執行をリード出来る人間が重用される。
新たな社会改革の時代の到来となる。
組織の無血革命が起きる。
でも、働く側の立場からは、たいして変わらないのではないかと思う。
今までも、科学技術は進歩した。
そろばんが、電卓に。
電報から卓上電話、携帯に。
コンピューターも大型から分散型、パソコン、スマートフォンに。
その進歩の中で、個人は学ぶ事が多くなったのは事実。
会社は、大量処理システムのおかげで、事業の成長が早くなった。
インターネットが、これほど、ビジネスや個人の生活を変えるとは予想できなかった。
技術は社会を変えるが、人間も変える。
その時代に適応できた人間が出世、成功する。
つまり、新たな事を学び、変化できる人間だけが、生き残る。
そして、会社もそうだ。
AIの時代に適応した事業体のみ、生き残る。
医療介護こそ、その影響を最大限に受ける業界だと思う。
医療介護保育の現場の仕事の基本形態は変わらない。
それより、経営形態が激変する。
激変させた経営者は生き残り、出来ない経営者は去る。
出来ない法人は消えて無くなる。
多くの法人が、倒産、精算、合併となるだろう。
一方、施設内の仕事は、さほど変わるまい。
でも、法人経営のスタイルは激変する。
法人本部は要らなくなるのではないか。
当然、経営者に求められるスキル、センスも激変する。
だからこそ、湖山Gの時代が来る。
私は、そう予感している。
血糖188 AIで食事コントロールする時代を待つ。
この日記をAIに書かせる時代が来るだろうか 湖山G代表 湖山泰成