地震災害防災訓練

5月の定時役員会が全て終わった。
コロナとの戦いに明け暮れた1年だった。
これからも、新しい戦いが始まる。
コロナ戦線は、高齢者医療看護介護保育の世界では、永遠に続くと覚悟している。
人類と感染症との戦いは、人口が増え、人口密集が進めばクラスターは起きる。
進歩した新たなウィルスによって。
感染病床、公衆衛生学の新たな必要性を感じる。
コロナ対策については、医療体制の整備と、行政、保健所による管理ばかり注目を浴びていたが、介護施設、保育施設も同様の問題があり、同様の対策が必要と感じた。
行政も施設も縦割りの弊害があったと思う。
2類から、5類も、現場での連携は、自動的に進むとは思えない。
政策変更は、来年の医療介護一体改革に期待したい。
民間現場の私達は、より一層の医療福祉一体の研修、学会。
そして、人事異動も一体化する。
元々、湖山Gは、病院から始まったので、介護施設の幹部は、医療経験者が移動した。
病院の看護師が老健に、グループホームへ、やがて特養に。
今は、福祉法人の幹部が、医療法人へ移動している。
具体的には、オンライン診療で、医療と介護を結ぶ。
湖山G内の血管と神経を増やしている。
今年の秋の防災訓練の内容も、見直す。
被災地でコロナ感染を想定して、対応、連携訓練を行う。
現地へ、行ける者が飛んでいく。
あらゆる物資を運び込む。
緊急迅速支援体制は、当たり前だが。
長期的な被災地での、慢性疾患の生活指導の体制を構築する。
避難所となった、現地施設へ、オンラインで可能な限りの医療の関わりを持つ。
薬剤師も、栄養師も参加する。
後は、通信網の確保だ。
地震災害時は、東京は地方と切断されてしまい、復旧に時間がかかる。
自治体の通信網につなげていただけないか。
衛星通信をもっと増やしてほしい。
民間衛星も増やして、使えるようにして欲しい。
専用の通信衛星はできないものか。
人形劇サンダーバードも、5号は、通信衛星で、世界中の救難通信を受信していた。
資金を募って、リアルなサンダーバード5号を打ち上げたい。
また、自動車が、移動通信局になる時代も来るのだろう。
ならば、列車も可能だと思う。
レールを通信網に転用できないだろうか。
法律の規制があるのだろう。
ここにこそ、規制緩和をして欲しい。
ならば、料金値上げも納得できる。
NHKの災害優先ネットニュースも、許可されるのではないか。
素人の戯言だが、こちらは、支援に行くスタッフの命もかかっている。

パルスオキシメーター 97・98・98
体温36・8 血糖139

ヘルスケアデザインネットワーク 創業者 代表 湖山泰成

湖山 泰成

銀座湖山日記

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