有税店

銀座の街並みは人で溢れている。
アジアからの観光客も、戻ってきている。
そのせいだろう、免税店も増えて、賑わっている。
この、免税店と言う在り方が、私には、わからない。
今の時代に、わざわざ、外国にファッションブランドを買いに行くメリットがあるとは。
しかも、銀座の免税店で売っている日本製品は、化粧品くらいか。
ほとんど、フランス、イタリアの外国製品だろう。
その為に、観光客として、来日が増えるのは、良いことなのだろうが、お互いに、手間を掛けさせている。
有効需要を作っていると言うのだろうか。
外国人観光客にとって、インボイス制があれば、日本で買う全ての商品が、免税にする事が可能だろうか。
制度に無知なので、トンチンカンな考えかもしれない。
貿易国日本で、輸入税など、消費税などの存在が煩わしくはないのだろうか。
免税店などと言うのなら、後の全ての店は、有税店と呼ぶべきだ。
お国の為に、社会保障の為に税金を払うのは、やぶさかではないが、事務手続きに多大な経費をかけるのは、無駄ではないか。
その分を、もっと有効な事に使って欲しい。
外国大使館、領事館の中に、ショップを作ったら、免税になるのだろうか。
アジアもEUのようになれば、経済は、活発になるのか、逆なのか。
国家という、巨大な文明権力を通すと、生活者の理屈が通らなくなる。
医療は、今の所、消費税は外見状はかかっていない。
他業種と同じように、かかるようになれば、免税病院なども出来るのだろうか。
私は、時々変な思考実験をする。
国の制度は複雑過ぎて、わからなくなる時がある。
それが、為政者のたくらみなのかも、しれない。
国民は、日々、汗をかいて働くだけだ。

パルスオキシメーター 98・99・98
体温36.6 血糖180

若者に減税を 代表 湖山 泰成

銀座湖山日記

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