銀行からのインターシップ
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湖山Gの施設では、全国、大学からの学生のインターシップを積極的に受け入れている。
少しでも、医療福祉の業界に関心を持って欲しいと願ってだ。
今度、ベトナムの大学から、看護師のインターシップを受け入れる予定である。
嬉しい。
ベトナム専用寮が、仙台に工事中だが、首都圏でも、土地を探している。
実は、昨年から、首都圏で、銀行から1名、研修にいらしている。
特養ホームの開設準備室勤務。
施設長の隣に座り、開設準備の全てを体験してもらっている。
採用説明や、新人教育。
建築工程会議、業者の選定、交渉。
もう、施設開設が出来るくらいに。
何の為か。
優秀な、医療福祉担当のバンカー、銀行マンになってもらう為である。
これから、多数の病院介護保育施設の経営再建が必要となる。
その時に、頼りになる銀行となってもらう為である。
志のある銀行マンに来ていただいて、1年、一緒に汗をかき、泣いた。
共に井戸を掘った、戦友が1名生まれた。
やがて、銀行に戻り、医療福祉のオーソリティーになって頂きたい。
次は、行政から、勉強に来たい方は、いらっしゃらないだろうか。
民営化、コロナ、医療介護複合化、様々な要因で、行政実務担当者も困っていると思う。
複雑な、社会現場を知らずに、行政の正しい職務は難しい。
昔は、福祉は、行政の直轄部分もあった。
良い意味で、行政からの天下りもあった。
財政難の理由ばかりで、一方的に民営化を急いでも、問題は片付かない。
リゾートバブルの時代、第3セクターという事業体が、はやった。
今は、PFIと言う。
医療福祉教育介護は、社会保障として、税金が投入されている。
行政の正しい、支援、関与が必要だ。
行政マンが、素人では、責任ある行政はできない。
ぜひ、市町村の自治体の医療福祉担当者は、現場にインターシップに行って欲しい。
湖山Gは、いつでも受け入れます。
情熱と、志ある若者、来たれ。
湖山Gに。
異国からも、銀行からも、官庁からも。
パルスオキシメーター 97・98・97
体温36.2 血糖284
深夜のナッツ、レーズン 代表 湖山泰成