災害関連死
東日本大地震の時の事である。
3月13日に、埼玉のヘリポートから、3台のヘリで気仙沼の湖山Gの老健へ、支援物資を載せて飛んだ。
官邸の特別許可を頂けたからだ。
自分の施設へ、自分で救済に行く、自助と言う前提で、全責任を負うし、現地敷地にヘリを降ろす事が安全に可能だと言う前提だった。
よく、許していただけだと思う。
自分の施設に帰る為と言う理屈だった。
現地に着陸してわかった事。
湖山Gの施設ではないが、海辺の老健に、2階まで海水が侵入した。
震災当日は、全入居者は屋上に避難し、無事だった。
でも、翌日の明け方、雪が降り、屋上の高齢者も何人かは亡くなった。
その現実のショックは、私には、計り知れなかった。
その時は助かったのに。
死は一瞬。
生きる為の努力、支援に休憩はない。
元々、病院、介護施設に入居している老人は、自分では生きる事ができない人。
暖房も、継続した、食事も看護介護が必要。
現地市町村の行政力では、無理。
是非、国家が陣頭指揮をとって、国民の命を守ってほしい。
そのリーダーシップがあってこそ、国民の私は、日本国家を信頼し、税金を払う。
共助も湖山Gとして、サンダーバードとして、頑張るから、公助も、今一度、奮い立って欲しい。
隣県の県知事は、当時、何をしていたのだろう。
一度、当時の県知事にアンケート調査をして見たい。
能登地震の時、隣県の知事はどのような対応をなさったのか。
今度、調査をしてみたい。
次の知事選は、何時ですか。
能登地震328日 血糖128
朝食は、野菜スープとステーキと素麺。昼はバーベキューの予定。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
孤独のグルメ 湖山泰成