防災拠点

昔では、公民館と言うのだろう。
最近は、いきいきプラザと名付けられている。
高齢者の健康、保健、文化の行政の拠点となっている。
当然、その施設は、災害避難所となる。
湖山G、サンダーバードは、現在、毎月、防災セミナーを主催している。
昨日は、東京のいきいきプラザで開催した。
しかも、オンラインで、全国の湖山Gの施設でつないで。
いざという時の、災害支援ネットワークを深めるためでもある。
地元住民も、集まっている。
普段から、いきいきプラザを避難所として認知してもらう為でもある。
昨日の発表は、防災の講座を持つ大学からだった。
その担当教授と、参加した学生からだ。
大学のキャンパス自体が、その地域の避難所。
そして、学生達が、そこで避難所としてキャンプを張る。
今回は、湖山Gの寄付講座として、授業の一環として、能登半島でボランティアキャンプの実習をしてもらった。
その、発表である。
このような、講座が、全国の大学で開かれるべきだと思った。
私は、その学会を作ろうと思う。
大学だけではなく、地元の高校や中学でも。
特に中学生は、確実に地元から通っている。
若く体力もあり、地元に詳しい。
地元の中学校と病院、介護施設と、公民館、いきいきプラザが地元の被災センター、災害支援拠点となる。
サンダーバードに、学校や公民館も入会してもらう時代が来て欲しい。
勿論、道の駅の登録をするのも、良いと思う。
地震との戦いの準備に、終わりはない。

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銀座湖山日記

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