職員寮は資産だ
昨年度の決算の見込みが出た所で、各銀行にお願いしている。
首都圏中心で、職員寮を増やしたいので、物件紹介と融資をお願いしたいと。
具体的に、東京で、新規賃貸マンションを購入し、職員寮にしたいと思っている。
施設は、神奈川、埼玉、千葉、に多いが、職員寮は、むしろ東京に作りたい。
東京に住んで、埼玉、千葉、神奈川に通う。
通勤列車は、逆で空いている。
全国の若者は、東京に憧れている。
子育ての時期になっても、東京は、進学校も多い。
地震災害の時にも、ある程度都内にスタッフがいて欲しい。
消防署の寮と同じ。
いざという時に東京に駆けつけるのは、難しい。
やはり、東京の施設の近くにこそ、研修センター付き職員寮を確保したい。
首都圏では、多数のアパートを借り上げている。
その経費で、新築寮の建設や、マンションの買取に当てたい。
神奈川では、ベトナム専用寮を。
埼玉では、インドネシア専用寮を。
雇用の確保は、まずは、住むところだ。
昨年度の決算見込みもみえたところで、安定した湖山の経営を、更に安定させるには、職員寮を自前で持ちたいと。
より人財に投資をすると言うことは、職員の福利厚生費を豊にする事だ。
その最大投資は、職員寮。
福島では、木造戸建て家族職員寮を作りたいという希望の法人がある。
それだけ、湖山の医療福祉事業に自信と意欲があると言う事だ。
福島再生、福島の街づくりに、命懸けで、本気だと言う事だ。
東京の公的大病院は、皆、経営難になると、看護師寮を売却した。
それは、間違っていたと思う。
良い病院経営は、看護師の雇用の安定である。
そして、その大前提は、病院に歩いて通える看護師寮だ。
職員の生涯の生活の安定が、経営者の私の第一の責務と心得ている。
将来、法人の経営が苦しくなったらどうするか。
ローンをつけて、退職金の代わりに、職員に買い取ってもらう。
その時に、頼りになる銀行こそ、湖山を支えてくれる銀行だと思う。
これからは、ホテルのような病院施設の数よりも、素敵な職員寮を誇りたい。
ヘルスケアデザインネットワークは、職員の為にこそ、あるのだ。
パルスオキシメーター 98・97・98
体温36.2 血糖265 白米の至福
寮長 代表 湖山 泰成