1・1 令和6年能登半島地震M7.6

2024年1月2日

私の週末祭日は、決して落ち着く事がない。
何故か、事件が起きる。
令和6年の正月は、能登半島地震で幕を開けた。
ゴジラは、いつも、太平洋から現れ、東京湾から上陸する。
日本海から襲ってくるとは、驚いた。
すぐに、新潟から、被害情報が上がって来た。
いくつかの施設で、エレベーターが止まったようだ。
でも、修理業者とも、すぐに連絡が取れたらしい。
大型の施設だと、エレベーターが動かないだけで、食事の配膳も苦労する。
停電、断水もあれば、緊急支援が必要だ。
早速、冷凍食品のクックデリ担当者と連絡を取り、必要であれば、冷凍弁当の緊急配送をお願いし、確約を得た。
クックデリとは、災害時の緊急支援の提携をしたばかりなのだ。
熱海での水害で支援してもらい、本当に助かった。
日本での災害は終わる事がない。
これからは、企業との連携が必要だ。
湖山Gの施設は、今回は大丈夫。
ならば、近隣に避難所があれば、そこを支援しなければならない。
支援に行った施設があれば、その施設に、後方支援として、スタッフと物資を送らなければならない。
これも、湖山Gのヘルスケアデザインネットワークだ。
そして、広域災害福祉支援ネットワークを起動させ、サンダーバードの一員として行動しなければならない。
首都圏大震災も、東海大震災も、富士山噴火も、いつかは、目の前の現実となる。
拘らず、支援を受ける。
そうだない時は、迷わず支援に動く。
医療も介護も。
私は、30年前に、能登半島の先端の町を訪れたことがある。
老人保健施設を開設して欲しいと、町から要請を受けたからである。
土地の選定など希望通りに行かず、実現しなかった。
能登半島にも、湖山Gの施設があったかもしれない。
全国の湖山Gも。
全国のサンダーバードも、動き出しているはずだ。
これが、令和6年か。
東京で、皆さんの緊急要請メールを待つ。