予算の付け替え

少子高齢化の対策予算を、医療保険費に乗せるそうである。
その分、全国民の医療保険料が上がる。
今は、老人の医療費を全国民で支えている。
老人には、ありがたいが、子育て世代はその分だけより一層負担は重くなった。
全体平均で見れば、老人の方が、預貯金があるので、妥当な自己負担をすべきだと思うが、選挙民主主義は、投票者の利益と意向に従がう。
68歳の小生は、自動車免許だけでなく、投票権も返上すべきではないかと考えてしまう。
政治行政が、税金を取りやすいところから取って、必要なところに配る。
やむおえないのだろうが、あるところから取ってくれば良いとの政治だ。
でも、これで良いのか、仕方がないのかと、考えてしまう。
湖山Gも、多数の法人で構成されているので、お金のある法人と、そうでない法人がある。
イベントや、研修会の予算は、人頭税方式で、参加者の人数割負担が原則なのだが、現実には、そうもいかず、幹事法人の負担が重くなる現実がある。
学会方式を参考にしているのだが、公平公正の原則に照らして、私は、いつも迷う。
行政でも、会社でも、現実的には、予算の付け替えは多少はあるだろう。
高齢化対策は、老人の自己負担で賄うべき。
そして、少子化対策は、消費税全体で賄うのは、如何だろうか。
国の未来の存続がかかっているのだから。
相続税をあげる代わりに、相続時に、少子対策財源基金に寄付出来る制度はできないだろうか。
相続税控除で。
財務省が認めてくれたら、私は、遺言状を書き換える。
借金の返済は、事業承継者の方で、なんとかしてもらう。
銀行が、納得してくれるかは、自信がないが。

パルスオキシメーター 97・98・98
体温36.2 血糖187

納税者 代表 湖山泰成

湖山 泰成

銀座湖山日記

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