社会貢献は、社員貢献から始まる

最近、どの大企業も、ベンチャー企業も、社会貢献を高らかに歌う。
どう見ても、金儲けで始めたビジネスを、建前だけで宣伝しているように思える。
その方が、出資金が集まるのか。
職員を採用しやすいのか。
ネットでブラック企業と批判されない為か。
世界を良くする為にとか、SDGsとか、主張する人が多い。
私には、どうも、胡散臭く見えてしまう。
建前や、綺麗事の主張で、邪な人を沢山見てきた。
建前はどの世界でも必要だ。
でも、あまりにも、言葉先行の軽薄な感じを不快に思うのは、私だけだろうか。
政治、マスコミ、インターネットの主張。
どれも、素直に信じられなくなって来た。
欲しいのは、国民の建前的正義理屈ではない。
声を発する人の、本音と、本人の生き方だ。
何を言っているかも大事だが、最近は、誰が言っているかも気になっている。
自己弁護、他人攻撃、ポジショントーク。
世論に自分の主張を、おもねってはいけない。
最近、政治家の言論にも、起業家の言動にも、信念を感じなくなった。
社会貢献も、美辞麗句か、流行か。
医療福祉保育は、元々社会保障、社会貢献事業だ。
今更、私は、社会貢献などとは、恥ずかしくて言えない。
最近、永年勤続表彰式に出席する。
古参の職員の懐かしい顔を見るたびに、反省する。
私は、外を見るより、湖山Gの中をもっと見るべきだ。
社会よりも、現場の施設の職員の苦労を知るべきだ。
そして、その職員の人生をも。
その家族をも。
私の、人生も、湖山の職員の温かい思いやりで支えられている。
私が、1番のお客様になっているのだ。
職員のお客様は、患者、利用者だ。
私のお客様は、長年共に戦ってきた職場の同僚だ。
湖山で働く、14000人の職員と、その家族だ。
職員ファーストと言うからには、もっと、職員と身近にあらねばならぬと思う。
共に苦労を分かち合う、共感が、コミュニケーションの第一歩。
アフターコロナには、全国の湖山Gの施設を周りたい。
湖山とは、施設建物ではない。
そこで、人生を送っている、湖山の人の事だ。
食事を共にするだけでも、職員と長い人生の苦楽を共にしてきた感慨と感謝がある。
残された人生の、父から託された経営者としての負託は、少しでも職員と共にある事だ。
共に山を登り、海を渡る。
私の社会貢献は、外ではなく、湖山の中にある。
日本の空のどこにでも、湖山はある。
湖山の町のどこにでも、故郷はある。
私は、仲間と共に生き、孤独ではない。
寂しくもない。
私にも、甘えさせて欲しい。
職員は家族だと。

パルスオキシメーター 94・97・97
体温36.4 血糖186

宍道湖の辺りにて 代表 湖山 泰成

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