事務長とは何か
病院院には、事務長と呼ばれる職責が一般にある。
他ではあまり聞かない。
国連では、トップは、事務総長と呼ばれている。
つまり、事務長は、各部署の調整役だが、権力は握っていない地位だとの解釈をしている。
副理事長、副社長ではない、役員ではない、ナンバー2ではない、との意味らしい。
昔、中小病院の事務長とは、オーナー院長の鞄持ち。
秘書。
銀行からの、天下り。
金庫番。
そういった、イメージが強かった。
理事長、院長がCEOなら、事務長はCFOだと理解した事もある。
20年くらい前、事務長、婦長を、副院長と位置付け、実際、そのように命名した事もある。
現在、湖山Gは、副院長を命じられた看護師もいる。
でも、残念ながら、そのような任命は、まだ、1人だけだ。
経営管理責任を、看護部以外の経営全般まで広げたい看護師は稀なのだ。
事務長のイメージは、船で言えば、機関長。
病院の、歯車をうまく回す、機械油であり、循環装置。
大事な役目は、お金、借金の管理だが、事業においては、お金が機械油とも言える。
医療機関では、医師でも看護師でもない事務員は、権力者には、なれない。
でも、今の医療業界は、そのリーダーが求められている。
国民皆保険の下では、そのリーダー、名経営者を必要としなかったのだ。
良心的医師と、看護師がいれば。
でも、今はもう遅すぎる。
優秀な医師や、事務長がいても、病院の健全経営の維持は、難しくなった。
これは、1国のリーダーの責任でもある。
同情はする。
誰が、総理大臣や、厚生大臣になっても、難しいだろう。
湖山グループは、全員が、経営の理解者になる事で、成り立っている。
経営者は、職員に理解される事で、モチベーションを維持している。
だから、理解されるべく、この日記を書き続けている。
血糖122 今日は干し芋を食べる。
未来の健康の駅を構想中 湖山泰成
