世界陸上東京

私のスポーツ競技との関わりは、東京マラソンに、医師と看護師を派遣した事位だ。
今度、ご縁があり、世界陸上東京に、僅かながら協賛することになった。
それで、国立競技場に足を運んだ。
過去には、いろいろな意見を集めたが、この競技場は、すごい。
巨大なアリーナは、それだけで人間を興奮させる。
こちらは、涼しい部屋から、テレビで解説を聞きながら、冷たい飲み物を持ちながら、贅沢な環境で人間の極限の戦いを観ることが出来た。
感謝である。
走る。投げる。飛ぶ。そして泣く、笑う。
それだけなのに、観ている人間は、応援に手を叩き、声を上げる。
ただ走るだけ。
人生の、生きる事の極限。
この一瞬に、人生の全てをかける。
走り高跳びが感動だった。

ロバート・レッドフォードが、亡くなった。
淀川長治が生きていたら、この名優をどう讃えただろうか。

血糖191 ジンジャエールは、ノンアルコール・ハイボールだ。
モンタナの風に吹かれて 
順天堂 スポーツ健康科学 客員教授 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada