ケーナの音が銀座に響く

コンドルが飛んで行く。
中南米のペルーやアンデスの音楽だと思う。
あの曲の印象的な笛の響きが、ケーナである。
縦笛だが、木工で尺八のようにも見える。
その音が、銀座で響いた。
福島県川俣町の高校生が、20名位、銀座に訪れた、コンサートを開いた。
川俣町では、アルゼンチンのコスキン市にあやかって、コスキンコンサート、コスキンパレードを毎年開催している。
その地元の高校生演奏チームが、銀座を訪問してくれた。
銀座ミツバチも支援しているので、私も花束を持って参加した。
誰でも、コンドルが飛んで行くの演奏は、頭に響いて、思い出す事が出来ると思う。
挨拶で、その曲の思い出を語ったら、アンコールで奏でてくれた。
人生は、偶然の出会いに導かれる。
一つ目は、湖山Gは、福島に施設が多く、震災に見舞われ、復興に力を入れている。
そして、二つ目は、銀座ミツバチのメンバーである。
この二つが、川俣町のコスキンコンサートに導いてくれた。
昨日は、三つ目の出会いとなった。
これからも、川俣町のコスキンコンサートを楽しみにしている。
お爺さんが、高校生の若者に花束と蜂蜜と湖山印の焼き印入りのどら焼きを手渡すのは、少し照れた。
終了後は、銀座を案内したかった。
それは、来年の楽しみに取っておきたい。
また、銀座ミツバチ活動の、ドキュメンタリー撮影が始まった。
銀座ミツバチ、活動記録映画プロジェクトの活動初日、クランクインとなった。
私の挨拶が、どのように写っているかは、まだ、観ていない。
一年後の、クランクアップの編集が待ち遠しいと言うよりも、多少怖い。
私は、あくまでも、映画評論家なのだから。

パルスオキシメーター 98・98・98
体温36.6 血糖135

淀川長治の弟子 代表 湖山泰成

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