国家は何故衰退するのか
新興国家が、勃興する時には、必ず、英雄談がある。
ヒーローが、アニメにまでになる。
泰成君は、学校の図書室にある、神話伝説、歴史英雄団、偉人伝の本が好きだった。
前期高齢者の泰成翁の関心は違う。
ローマ帝国は、清王朝は、モンゴル帝国は、ソ連邦は、何故、衰退したのか、崩壊したのか。
歴史的には、大国も、やがて衰退する。
新興国に滅ぼされる。
何故だろう。
国家は何故衰退するのだろうか。
外敵の武力よりも、内的な崩壊ではないか。
国民の所得の格差が開き、貴族と庶民が生まれる。
門閥政治となり、官僚主義も肥大する。
やがて、革命が起きるか、国家が停滞する。
社会制度のあり方が、長期的に、国民の意欲を変える。
今の日本も、社会制度を変革すべき時なのだろう。
今度の衆院選の焦点になっているだろうか。
企業体も、同じ成長と老化の歴史を繰り返す。
湖山Gも、これから勃興するのか、衰退するのか。
私にもわからない。
これからは、日本の衰退期に入る。
その時こそ、湖山Gは地域の地の塩となる。
そうありたいと、何時も思う。
個人生活のわずらい事がなくなると、社会の行く末が心配になる。
明日の日本はどっちだ。
能登地震290日 血糖166
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
本日在宅勤務 湖山泰成