新聞休刊日
今朝は、朝刊がない。
私は、午前2時半に、ネットで新聞を読む。
iPadで。
疲れていると寝ながらゆっくり読む。
今はベッド横の病院で使うサイドテーブルに向かってこの文章を打ち込んでいる。
休刊日は、連休日だけでなく、大体、月一回、月中日にあるようだ。
配達職員を休ませる為だと思う。
記者よりも、印刷、運送、自宅への配達など、人員の必要なサービスは厳しい。
これからは、もっと厳しい。
提案がある。
紙の新聞は、週一回の発行にする。
つまり、週刊誌になる。
でも、文芸月刊誌並みに厚くて良い。
ニュースとしては、テレビやネットで済ましている。
テレビニュースも、ニュースは各新聞社が提供している。
私が、読むのは、一面のニュースより、文芸欄の新刊書紹介や、映画紹介、エッセイ、経済批評、連載小説。
つまり、昔だったら、週刊誌、月刊誌レベルの文芸や、ニュース自体よりも、ニュースを分析した解説、批評にあたる。
有識者が責任を持って書いた、じっくり、読めるものだ。
ネットは、フェイクニュースも多い。
新聞社は、名前がある。
新聞記者の名前入り記事と、編集者の編集権は、社会的信用がある。
今は、まだ。
昔の週刊誌は、キワモノで良かった。
スキャンダル記事もあって良かった。
月刊誌は、厚く、重く、そして読み出があり、書き手は、名のある評論家、学者だった。
今、名前で信用されているのは、大手新聞社だけだ。
それも、崩れかかっていると言う人が、多数ネットで発信している。
新聞で、ネット記事の分析評論を掲載したらどうか。
速報はいらない。
あわてず、じっくりと正しい、客観的な分析を読みたい。
震災後107日。
予測は出来なかったのか。
普段からの準備は、出来ていたのか。
初動の、支援は、これで良かったのか。
政府の動きは十分だったのか。
どうも、過去の大震災の反省が生かされていないのではないかとの批判も聞く。
次回の、大震災も必ずある。
多分、首都圏、東海で。
明日は我が身。
安心する事は、あり得ないのだが。
毒蛇は急がない。
老人も。
朝食後 血糖186
湖山G代表 サンダーバード代表 湖山 泰成