銀座から変わる

湖山40周年の歴史は、銀座の歴史でもある。
銀座の唯一の救急病院であった時代。
病院から、最大規模の健康管理センターとクリニックになった時代。
歌舞伎座タワーに引っ越して、最先端の人間ドックとクリニックになった時代。
そして、銀座の自社ビルを、建て替える時代。
ホスピタル・ホテルと医療センターにと、構想している段階だが。
この40年で、銀座の街並み、銀座通りのメインビルは様変わりした。
その中のテナントは、総入れ替えだ。
流通、サービス業は、変化も競争も激しい。
建て替えられるビルはより巨大になり、テナントも劇的に変わる。
その変化を目前で見て来た。
医療は地味だが、これから、戦後最大の変化が銀座、都心、東京に起こると予想している。
その医療の変化が、全国の介護も変える。
具体的には、医師の働き方改革がきっかけとなるだろう。
地方で働く医師はますます減る。
そこを、医療DXやオンライン診療が補えれば良いのだが。
あらゆるサービス業が、不採算、経営縮小になると思う。
人口減は、働き手も、お客も減る。
売り上げ、収入源の社会でどう生き残るか。
はっきり言えば、どう、職員の生活出来る給与を保証するか。
湖山の理念を極めていけば、湖山はビジネス企業集団から、職員家族、地域住民の生活協同組合のようになって行くような気がする。
14000人の職員の親を1名、入院入所すれば、湖山Gの14000床は満床だ。
保育園も同様。
寮を増やすのも、不動産業ではない、福利厚生の一環だ。
昨日、挨拶をした新入職員の諸君。
君たちの仕事は、自分の人生を、安全健康に生きる為のものだ。
そして、家族の分も。
その目的の為に、私は毎日、湖山ワールドの設計図を描いている。

パルスオキシメーター 99・99・99
体温36.3 血糖193

湖山ランド 代表 湖山 泰成

銀座湖山日記

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