災害支援経営者

地震災害の際、ボランティアで、医師・看護婦は現地に飛ぶ。
災害支援ナースと言う、資格も研修制度もある。
でも、災害地では、避難所で、長期滞在が強いられており、若い人はともかく、老人は消耗が激しい。
せっかく生き延びても、その後の生活の維持ができなくて、寿命を縮めた老人は多い。
だから、医師、看護師だけでなく、もっと、リハビリや営養師の支援も必要。
継続して。
元々、1人では生活も維持していけないから、介護施設に入所しているのだから。
食事だけでなく、排泄もできない。
電気ガス水道トイレが、機能しなくなるだけで、命に関わる。
実は1番先に難儀するのは、排泄、トイレの機能。
何もかもが足らなく、全てが必要となるのが、介護施設の入居者の老人。
その介護施設の全国支援ネットワークが必要と、やむにやまれぬ気持ちで、設立を呼びかけたのが、災害福祉支援ネットワークだ。
愛称の、サンダーバードも私が名付けた。
設立時からの副代表として、今も活動している。
最近、気になる事。
医療、介護だけでなく、障害者、保育施設にも、全国支援のネットワーク、社会からの応援が必要な事。
現場に身を投ずる尊い現場のスタッフだけだはない。
法人の経営者の自覚、教育も必要。
個人が、休暇をとって行くだけでは続かない。
法人としての、理念、資金、支援が必要だ。
それは、経営者の仕事だ。
施設の中と、外の社会との繋がりは、経営者の仕事でもある。
改めて、災害時での経営者の役割を考え、社会に提案したい。
銀座から、全国の特養ホームへの、オンライン診療を始めた。
サンダーバード設立時には、このようなインフラは、まだ、考えていなかった。
でも、当時でも、施設間の情報伝達は、施設のホームページの情報掲載が1番早かった。
湖山Gにおいては、各施設が、自ら地域の災害被災状況を発信した。
これも、理念のある経営者・管理者が、会員施設を信じて行なった。
その事を社会全体に広めて行きたい。
個々の病院・施設の経営に余裕が無くなって来た昨今。
信じあえる、頼れる社会を夢想はしない。
まずは、湖山Gだけでも、より強い絆を作って行く。
医療福祉の経営は、覚悟の経営となった。

パルスオキシメーター 98・99・99
体温36.6 血糖196

湖山Gの未来は、後のない覚悟で生まれる。 代表 湖山 泰成

銀座湖山日記に関するアンケート问卷调查

koyama-e4b8ade69687e7bd91e7ab99e794a8

本日の内容に関して、

あるいは今後の「銀座湖山日記」のテーマへの要望など、

自由なご感想・ご意見をお聞かせください。

koyama-7on-line

おつかれさまでございます。

湖山医療福祉グループ

「銀座湖山日記」アンケートについて

湖山泰成代表の「銀座湖山日記」に

お目通し頂きありがとうございました。

今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、

簡単なアンケートにお答えいただき、

率直なご感想・ご意見をお聞かせください。

何卒、ご協力よろしくお願い申し上げます。

【銀座湖山日記】

● https://www.facebook.com/koyama7412

https://twitter.com/Morimoto2021

銀座湖山日記

Posted by admin