日本在住の湖山の人
私が採用説明会で必ず、話す事がある。
湖山Gの門を潜る者。
後に入るも、先に入るも、皆同じ。
湖山Gに、資格、能力、性別、身長、体重、国籍不問。
と、言う。
これは、大学院で比較宗教哲学の教授から、医療福祉の経営哲学を学んだ時からだ。
キリスト教の教えと、言えなくともない。
湖山Gは、外国籍の職員が多い事を誇りに思っている。
技能実習生も積極的に受け入れ、日本人と全く同じ境遇を保証している。
ベトナム人専用の寮も、建設した。
多分、日本で初めてだと思う。
今後も増やしていく意向だ。
教育をして、介護福祉師の資格も取得してもらう。
指導幹部に、多大な負担をかけているが、職員は、その事を誇りに思っている。
そう思えない人は、湖山の教育理念を理解できない人で、湖山で働いて欲しくないと、私は思っている。
毎年、400人からの新卒学生を採用し、4年後には、それ以上の介護福祉師を取得させている。
給与を払って、育英資金をつけて、資格をとってもらう。
こやまケアを学ぶ、コヤマスクールだと思っている。
技能実習制度は、基本的に、母国に戻ってもらう制度だ。
これは勿体無い。
できれば、日本に残って、一緒に働き続けて欲しい。
湖山Gは、日本で働き続けられる、特定技能制度に力を入れている。
その国の宗教文化食事に配慮して、専用の寮も作る。
介護の仕事は、言葉と生活習慣を学ぶ。
その点では、工場や、農業よりも、日本の文化生活に馴染み、適応しやすい。
看護介護の仕事を通して、日本ファンの、日本在住の湖山Gの仲間を増やしたい。
その寛容さと、優しさと、共感のある湖山の人となって欲しい。
お互いに学ぶ事は多い。
対等な相互交流は、湖山の医療福祉の世界にある。
それが、湖山Gが望む、理想の市民社会だと思う。
パルスオキシメーター 97・97・98
体温36.5 血糖156
世界市民 代表 湖山泰成
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湖山医療福祉グループ
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