これからの日本の医療提供体制はどう変わるのか?

この2、3年で、多くの病院と介護施設が経営破綻を迎えると思う。
自分だけは、倒産しないと思っている経営者が殆どだが、厳しい現実を迎えると思う。
現状、多くの病院、特養ホームは赤字である。
これから、収益が改善される見込みはない。
借金で、赤字を増やして事業継続はあり得ない。
もうすぐ、金利が上がる。
法人が潰れるのは、銀行に見放される時である。
その時は、目前だが、多くの経営者は、気づいていない。
今のままでは、来年のボーナスを満額で払える病院は、少ないだろう。
そのせいで、職員は、多量に離職する。
その時期が、倒産ラッシュの時代到来となる。
民間病院も、建築後50年を迎えて建て直しが必要になるものが目白押しだ。
そして、経営者の代替わり。
民間医療の世界は様変わりするだろう。
私は、35年前に、銀座の救急病院を、最大規模のクリニック検診センターに転換した。
これからは、その再現をして、時代を終えた中小病院を、大規模クリニックに転換させていこうと思う。
私たち、湖山Gは、常に転換進化して生き残って来た。
湖山は、自ら変化するDNA。
その苦労だけは、十分、経験して来た。
その経験、力を社会に提供して、日本の医療介護の次の時代のモデルとなりたい。
次の30年が始まる。
その幕開けを担うのが、私の責務だ。

血糖136   体重73  身長171   老眼 本を読むのが疲れるようになった。
サラダを熱いスープで柔らかくして食べた。情けない。
牙をなくした恐竜   湖山泰成

https://youtu.be/shv_A4g-E-I?si=9SkKNKIC1FWmiCsj

銀座湖山日記

Posted by Meguro