男女混合車両

かなり、昔の事になるが、早朝通勤時に、女性専用車両に飛び乗ってしまい、かなりバツの悪い場面になった事がある。

真夏の暑い日だったと思う。

駅の階段を駆け上がって、そのまま飛び込んで乗ったのだ。

後方の、空いた車両だったので、不思議に思うべきだった。

車両間の扉を、開け閉めしながら、前の車両へ移っていった記憶がある。

その時の事を、イギリス留学から帰国した女性に話したら、その人は、女性専用車両は、女性差別だと怒っていた。

日英では、これほど、男女の価値観、文化が違うのだ。

女性だけ、擁護するべきものとして、専用車両を用意するのは、女性蔑視だと言うのである。

子供専用車両と同じか。

仮に、男性専用車両を作ったらどうか。

むさ苦しい感じはする。

子供の頃読んだ、雑誌の雑学コラムに、電車車両に、1番多く乗れるのは、男女混合車両だとの研究が紹介してあった。

男だけ、女だけよりも、大勢詰め込めるのだそうだ。

本当に、真面目に研究したのだろうか。

原因分析によると、男女の体型の違いを、うまくマッチさせるからだとか。

本当かね。

納得できず、妙に、記事が印象に残り、今でも覚えている。

男だけの歌舞伎、女だけの宝塚。

男と女とは何か。

この年になっても、女性は、理解不能だ。

理解したいとは、思わないが。

血糖190   山形の羊羹を両親の祭壇に捧ぐ。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員

順天堂客員教授 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada