芋煮ケーション
20年前の新潟の中越地震の時だったと思う。
新潟県南端の介護施設まで、被害状況を確かめに行った。
その施設では、大きな鍋で芋煮を作って、入所者、職員は食事をしていた。
私も、現場で、その一杯を頂いた。
あの味の美味しさ。
青い空に昇る、湯気の香り。
楽しそうな、職員の雰囲気が、不安な私を励ました。
現地の頑張りに励まされた事は多い。
被災地を支援するボランティアを励ますのは、現地の頑張りと明るさだ。
今は、芋煮の代わりに、根野菜スープを毎日食べている。
気に入っている。
あの時の、芋煮の記憶のせいかもしれない。
血糖114 雨音が聞こえてきた。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山泰成