眺める新聞
私は、新聞を読むのが好きだ。
小学校の頃から、小学生新聞だの愛読していた。
石森章太郎作のSFロボット漫画も連載していたからだろう。
中学生でも、天声人語を切り抜いたり、シャーロックホームズを真似て、訪ね人の欄を切り抜いてスクラップ帳を作っていた。
ホームズのように、そこから事件を見つける事はなかったが。
中学生の頃でも、経済の勉強になるかと、株式欄を追っていた。
何の勉強にも、ならなかったが。
今でも、出張で、地方ホテルに泊まると、朝食会場では、まず、その地域新聞を手に取る。
面白いのだ。
地元のローカルな記事に、発見がある。
紙の新聞に魅力があるのだが、1人住まいになってからは、ゴミ捨てが難儀になり、ネット購読に変えた。
2時半に、送信されてくる。
寝床でiPadで読む。
楽チンで、もう、紙を広げて読むのは難儀になった。
ネット新聞で良いのは、全国の地方版も読める事だ。
これも、また、面白い。
この日記のネタも、そこからが多い。
記事を真剣に読む事はほとんどない。
テレビみたいに、記事全体を眺めている。
中身の詳細に関心はない。
大きな題字から、自分の知識と、発想と、分析と、将来への推察を行うのである。
その一部を、この日記のネタにしている。
老眼になったせいもあるだろう。
新聞記事は、内心を映す鏡のようなものなのだ。
私にとっては。
血糖134 今朝は何故か食欲がない。やっとまともな胃袋になったと理解すべきか。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山 泰成
湖山 泰成