時間は流れない
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昨日は、福島半周ドライブ。
郡山から、車で、会津、西郷、白河と車で周った。
会津から西郷までは、紅葉を眺めながらのドライブ。
道中には、長いトンネルもあった。
帰りは、白河から新幹線で、帰京。
外国観光客が同乗していた。
福島の施設の職員に挨拶し、工事中の職員寮を見てきた。
隣には、園児160人の保育園がある。
湖山Gは、来春から、その運営を引き継ぐ。
その保育園の園長に挨拶をして来た。
湖山は、保育園の歴史を尊重し、何も変えない。
でも、これから、新たに始めたい事があれば、皆さんを支援する。
もしも、今後、困難に出会う事があれば、湖山Gとして、責任を持って支援する。
でも、お互いに共助の関係である。
全国の保育園のサンダーバードのネットワークも、構築したい。
日々の運営、採用、教育においては、隣の湖山Gの特養ホームとの連携を深める。
寮も増やし、介護だけではなく、保育師も、全国から採用し、教育したい。
などの湖山Gの基本理念を改めて、説明して来た。
役場にも挨拶して来た。
懐かしい職員の顔。
新しい、若者の顔。
ミャンマーからの職員の顔。
私は、何時も職員の顔を見つめる。
言葉は、自然に湧き上がるものだ。
30年前の福島最初の施設と寮も改めて眺めた。
もう、改修か、建て替えをしなければならない。
施設の1世代が終わる。
中身のワインも、皮袋も新しくなる。
新世代を切り開いてきた湖山Gも、地域の歴史となりつつある。
最近の量子物理学では、時間は流れない、と解釈するらしい。
意識が世界を認識する過程を、時間の流れと解釈するらしい。
だから、古い友人との再会を、時間を飛んだと、表現するのだろう。
宇宙は、無限の多次元によって成り立っており、人間の意識は、タイムトラベルをする。
それを、思い出と、回想する。
都合の良い、湖山宇宙論は、時間を超越した。
旅は、空間の移動だけではない。
思い出のある時間への旅でもある。
最近、タイムリープの映画を見たせいかもしれない。
老いは、若い時代の思い出があって、初めて感じる事ができるのだと、直感した。
お土産に頂いた、薄皮饅頭は、両親の位牌に捧げてある。
今日までは。
能登地震317日 血糖229 食後です。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
政治の季節 湖山泰成