広域避難再考
今日で、能登地震295日を迎える。
集中豪雨のせいではあるが、避難住宅も未だ、間に合わない。
半島で、幹線道路が、湾岸道路として、一本しかなく、復旧しない限り、支援も避難も出来ない。
現地に復興支援するばかりではないのではないか。
このような場所、地域、地形である。
最初から、遠隔地の都会に全員避難すべきではなかったか。
隣県の安全なホテル、病院に避難すべきではなかったのか。
津波の恐れがないのなら、港に船が着くのであれば、船で他県の施設に一時避難をした方が賢明だったのではないか。
いつも、考える。
これは、自治体の仕切りが強すぎるからではないか。
行政権も、予算も、地元市町村単位になっている。
広域支援は、その上の行政権の執行が必要だ。
県知事か。
勿論そうだが、東京の場合だったら、都内で済むか。
支援活動が、完了する訳がない。
選挙中の先生方。
この瞬間にも、首都圏大震災が起きたら先生方は、どこに避難なさるおつもりか。
官邸の主人は、まずは、第一に考えて頂きたい。
私は、銀座統括本部のコマンドセンターに立つ。
銀座を捨てねばならない場合は、どちらに向かうか。
浜離宮から東京湾に向かう。
でも、救援船が来るかどうか。
一番町、新宿から、草加、所沢、新潟方向へ歩くか。
多摩方向を目指すか。
銀座の屋上から、狼煙をあげて、救援を待つか。
選挙テーマにはなっていないようです。
でも、あなたの選挙カーは、どちらに避難するおつもりでしょうか。
能登地震295日 血糖177
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長
銀座と自宅の備蓄を増やす。 湖山泰成