東京国際映画祭

2024年9月29日

今年から、東京国際映画祭のスポンサーを務めている。
映画祭のチェアマンは、元イタリア大使。
古くからの、映画を観て語る会のメンバーで顔見知りなので、声を掛けて頂いた。
銀座で、賓客のおもてなしを手伝って欲しいとの要請に喜んでお受けした。
映画祭は、10月28日からの10日間。
お決まりのレッドカーペットもある。
昨日は、関連のイベントで、千代田シネマセレクションと言う上映会があった。
昨年度、映画祭で紹介された話題作の市民映画上映会である。
無料で、区が区民を招待している。
こういう、市民上映会、上映会場が、全国にできら、素晴らしいと思う。
作品は、宗教にまつわる中世イタリアの重い作品だった。
楽しいとか、面白いとかではない。
政治、宗教、家族、殺し合い。
重い、重いのだが、最後まで、映画の世界観に引き込まれた。
家族、人生、歴史という、人間社会の骨格がしっかり描かれた名作だと思う。
並んで、写真に収まっている人も、福祉映画のプロヂューサーで、長年の友人である。
これから、湖山Gの映画イベントも企画するので、私がご招待した。
映画は、人生の思い出。
私の思い出アルバムは、これからも続く。