オンライン診療

2024年8月28日

湖山Gの職員は14000人いる。
今年から、銀座医院が、全法人の顧問医療機関として、全従業員の健康管理をする事になった。
産業医も務める。
これも、オンライン診療が認められたからだ。
これは、医師の働き方改革の革命を起こす。
増え続ける高齢者の慢性疾患の治療に殆ど対応できる。
治療だけではなく、普段の健康管理にも。
やがて、スポーツクラブに行かなくても、24時間の生活改善ができるようなると思う。
逆に言うと、スポーツクラブが、デイサービス、デイケア、リハビリセンターの代わりを担う事が出来るようになるかもしれない。
その生活管理による成果を、オンライン診療で確認する医療となるわけだ。
都会・地方の医師偏在にも、寄与する。
お金で、医師を地方へ誘導するのは、これ以上は困難だと思う。
仙台市長が、パリで、市のオンライン診療の取り組みを発表する。
時代は、変わる。
オンライン医療が、地方創生として、都会地方の共生社会を支える時代が来る。
湖山Gは、明日の高齢社会を支える新しい取り組みに挑む。
自分と自分の家族の為。
そして、自分の故郷の為である。