成功する経営者

大企業で、老人ホーム事業を起こし、その会社のトップになった経営者と銀座で会食をした。
その方とは、20年も前に、介護のシンポジウムで初めてお会いした。
事務局を手伝っていらしたと思う。
大手企業が、老人ホーム事業を始めるのは、社内ベンチャーか、買収による。
大企業が、信じられない金額で、既存老人ホーム事業を買収するのは、わかる。
この30年、企業はお金が余っていて、投資先を探していた。
高齢者事業は、将来の成長が保障されていた。
ほとんどの大企業が、参入してきたが、成功した大企業は、若い社員の社内ベンチャーとして発足したように思う。
コンサルタント紹介による買収、役員の天下りの会社は、やはり、安直で、その後、苦労しても、順調な成長は難しい。
一方、その新しい苦労を乗り越えて介護事業を成長させ、会社の柱とさせた担当重役は、後に、その会社のトップまでになった。
大企業こそ、本流事業より、新規事業、海外子会社で苦労して成功した人が、社長となった。
最近の社長人事では例外ではなく、昇進の必要条件となった。
湖山Gにおいても、幹部になる人には、新規事業や、他法人の経験をさせる。
銀行や、大企業の支店長と同じである。
医療、福祉の両手の経営を学ばせる。
銀座統括本部の事務所を拡大させ、私の下に集める。
来れ、銀座湖山に。
銀座こそ、革新の街だ。
湖山Gにとっても。
父の思い出の残る街、銀座で湖山のDNAを受け取って欲しい。

能登地震206日 血糖110
蝉の音に気がついた。暑い暑い夏。湖山の夏。今日は在宅勤務とする。

湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅理事 湖山 泰成

銀座湖山日記

Posted by admin