被災地に届ける

東日本大震災の時も、初期は、道路が遮断されていたが、道を探して末端の避難所に辿り着ける事はできた。
その時、湖山G初動チームは、通れる道を発見すると、ホームページに情報を上げて、他施設の支援チームの車に通行可能な道の情報を伝えた。
でも、今回の能登自身は、半島で、一本道。
しかも、路面は割れたまま。
行政が、個人で車で押しかけて欲しくないと言うのは、もっともだ。
でも、車中泊せざる負えないとすると、1人1台が必要。
支援ボランティアには、身一つでも至急に行きたいと熱気に走る人もいるだろう。
それも、大事だし、ありがたい。
現地に人も欲しい。
更に、薬、衛生資材なども、当たり前だが、必要。
個人の支援物資を役所関係に送られても、現状では適正な配達ができない。
もっとも。
だから、宅配などの、流通業者が協力して、被災地にきめ細かく配達する共同システムが出来るのは素晴らしい事だ。
その中でも、医療介護保育施設に薬・衛生資材などを優先して届けるシステムを考えたい。
支援の善意にも、専門性が必要。
行政・企業・医療福祉施設そして、熱い個人の行動。
それを、指揮しまとめるのは、政治なのだ。
今回も、政治の力がもっと働いても欲しいと、期待する。
病院船議連も、もっと発言してほしい。
客船をチャーターして、避難所毎に、船に乗せて、他県施設に運んで欲しい。
いや、地域整備が整う迄、長期船旅で、1年間、生活をしても良いではないか。
飛鳥とは言わない。
客船のアメニティは高い。
ジャパネットも考えて欲しい。
国会議事堂は、地震にも安全だろう。
被災地には、派閥はないぞ。
生を求める、国民だけだ。

湖山Gは、人も心も物も届ける。

【銀座湖山日記】

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