レゴと囲碁の空間認識

湖山Gの特養ホームでは、様々な取り組み、研究を受け入れている。
レゴ美術館となった特養ホームでは、近隣の子供のレゴ教室をしている。
参加する小学生は、利発で、巧みに、楽しそうにレゴを組み立てていく。
この子達は、勉強もできるのだろうなと感じる。
私も幾何学は得意だった記憶はあるのだが、レゴに興じた記憶はない。
頭の中の発想だけではなくて、手を動かす修練が必要なのだ。
ピアノ、バイオリン、絵画、彫刻、料理。
私は、美食家のアームチェア探偵、酒を飲むモノグサ哲学者だったのだ。
シャーロック・ホームズは、パイプを燻らす思索家である以上に、行動する探究家だった。
武道にも達人だった筈だ。
レゴは、立体的な空間認識力を高めると思う。
そして、父も好きだった囲碁。
これも、湖山Gの特養で、長らく、専門の医師研究者と共同研究を続けている。
認知症と囲碁との研究である。
プロの棋士を目指したという医師と、長年、共同研究を続けている。
患者同士でも、囲碁対戦ができるまで習熟できる事を、施設の研究で実証した。
勿論、その効果があり、あらゆる面で良好のデータが確認された。
当たり前だと言われるかもしれないが、科学的実証は、更なる深い認知症の症状の研究の一歩となる。
脳の発達においても、認知症などの脳機能の低下についても空間認識力は重要なファクターだと思っている。
さて、我が身は大丈夫か。
実は、経営的発想についても、立体感のあるマーケット認識と分析が必要なのだ。
アントレプレナーは、一点突破主義の経営が相応しいかもしれないが、成熟期以降の経営は、大局観が必要となる。
マーケット修練、崩壊期の経営は、下り坂の経営である。
下山の時ほど、地理地形の把握は重要となる。
下山の道筋は、必ずしとも一本道ではない。
谷と沢を認識して、道を選択する。
さらに、ヨットの走行を思い出して欲しい。
逆風でも、ヨットは前に進む。
私は、船乗りである事を思い出して欲しい。

血糖 塩辛揚げ餅のせいで記載できません。ランニングマシンに行きます。

一級船舶免許所持者 湖山G代表 湖山 泰成

【銀座湖山日記】

● https://www.facebook.com/koyama7412

https://twitter.com/Morimoto2021

銀座湖山日記

Posted by admin