自立福祉自立福祉「湖山医療福祉グループ能登半島被災地支援職員の皆さまへ」福)カメリア会自立福祉

まずは、動画を観て欲しい。
現在、湖山Gは、能登半島に、災害支援にスタッフを3名派遣している。
今後も、毎週2名づつ派遣する予定である。
来週は、クックデリと協力して、冷凍食品を積んだカートも現地に派遣する予定。
この動画は、ネットに上がっている、現地への仲間への応援メッセージである。
私が、湖山Gのスタッフを、戦友と呼ぶのも、14000人の信頼感が、強固で、自立しているからだ。
医療介護現場には、人材の余力は少ない。
それでも、現地に支援に行きたい、それが、使命だと思うのが、湖山Gの職員だ。
でも、それだけでは、現実には、行けない。
残された、施設のローテーションが回らなくなるのが、普通だ。
そこを、銃後の守りをするのが、残されたスタッフだ。
3名を送るのに、14000人の応援が必要なのだ。
14000人の、支持、期待が3人を送り出しているのだ。
その応援が、このビデオだ。
医療人は、震災支援に、自立して動く。
それが、ボランティアだ。
でも、福祉の世界で、その信念と行動力を持つ人は、少ない。
普段から、補助金や、行政の指示がないと何も出来ない。
いや、それどころか、福祉法人には、自分は支援に動きたいのだが、法律上、自治体の命令がないと、施設を離れて、支援に行けないのだと、堂々と言い訳をする人も多い。
公立病院の支援者は、有給休暇を取って、個人として行く医師看護師が多い。
福祉法人には、行政に頼る習慣が強い。
それは、他律な経営となる。
湖山Gは、自律行動、自立した経営を誇りにしている。
自前の資金で、自前の職員で、自前の行動を誇りにしている。
東日本大震災の時も、被災地の施設は、当然の事として、地域避難民を可能な限り受け入れていた。
全ての食材も提供していた。
全国の湖山Gの施設も、指示命令もなくとも、すぐに独自の判断で、東北を目指した。
可能な限りの支援物資を掲載した車で。
必ず生きて頑張っていると信じる。
必ず助けに来てくれると信じる。
それが、戦友だ。
普段から、チームケアとして、苦労も喜びも、共有、共感しているからこと出来る。
平日のチームケアが、戦時の行動となる。
戦いは、長くなる。

兵站担当 湖山G代表 湖山 泰成

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