報道に臨む
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能登地震のテレビ報道を観て、疑問がある。
インフラの整わない、仮設避難所の、困窮した生活状況の被災者のコメントはある。
でも、もっと、支援に役に立つような実情の整理された報道もしてほしい。
県市町村の発表はないのだろうか。
自衛隊の活躍の報道をもっと。
全国から消防隊員も多く参集しているのではないか。
警察は、不審火や防犯に為に、見廻りをしているのではないか。
道路工事も困難を極めているらしいが、その状況はどうなのか。
海の隆起で、船は、近づけないのだろうか。
自衛隊が、民間客船をチャーターして、被災者に風呂を提供したそうだ。
もっと、船をつけられないのだろうか。
仮設住宅よりも、アメニティーはダントツに高い。
飛鳥をよこせとは言わないが。
小型船は行ける。
ボランティアの小型船も募集すれば、集まると思う。
レジャー小型船は、普段はあまり使われていない。
オーナーは喜んで協力すると思う。
能登に入れなかったボランティアが、やっと行政許可が出た。
1ヶ月以上経ってである。
宿泊場所がないからだそうだ。
キャンプ場所を整備したらどうか。
テント持参のボランティアもいる筈だ。
公立病院の医師看護師のボランティアには、有給をとって、現地に行っている人もいる。
病院からの専門職の支援には、人件費分の補助金を出したらどうか。
医療保険請求はしないのだから、人件費くらいは、出せると思う。
これは、より多くの民間支援、ボランティアを集める為の施策として考えた。
湖山Gからは、現地支援体制の調査に、看護師を派遣している。
新たな、民間支援体制のアイデアを考えてみようと思う。
パルスオキシメーター 98・99・98
体温36.4 血糖211
戦略と戦術 湖山G代表 湖山 泰成