防災トレーラー
幕張のキャンピングカーの展示会に行ってきた。
不動産バブルの頃から、この展示会が好きで幾度か見にっている。
見るだけで、買う事がなかったのは、ボートショーと同じである。
バブルの頃は、アメリカ製の大型バスサイズのキャンピングカーが凄かった。
ミニクーパーが搭載できるキャンピングカーが記憶に残っている。
昨日も、オートバイを搭載できるキャンピングカーはあった。
昔は、輸入車は、割と安く感じたのだが、当時は、円高だったのだ。
そのせいだろう、今年は、外国車は少なかった。
円は、日本は弱くなったのだ。
国産ワゴンタイプの、運転しやすいタイプの車が多かった。
でも、最近の日本メーカーの品質検査の不祥事や、部品不足で、発注しても入車は半年以上かかるらしい。
私は、慌ててはいない。
能登半島に派遣する、湖山のスタッフの為のキャンピングカーの発注は既に、心に決めているが、それだけではない。
今後、対コロナ戦略特別車両カートのシリーズとして、多種多様な機能を持つカートを開発する予定だ。
無線指揮車両で、普段は、地域FM放送局に移動放送局として貸与する。
移動トイレ・コンテナハウスは、普段は公園に貸与する。
時に異変、地に災害あれば、湖山Gスタッフが、カート車両と共に現地に馳せ参じる。
カート戦隊、カート艦隊と名付けたい。
今、知恵を絞っているのは、防災基地局トレーラーだ。
普段は、病院・施設の駐車場に置き、イベントやお祭りの舞台として使う。
機能は、サンダーバード1号と思って頂きたい。
避難所は、コロナなどの感染症が蔓延する可能性が高い。
オンライン診療で、銀座医院とつなげ、ワクチン接種もできるようにする。
被災地での、医療提供も必須になる。
人間が人間らしく生きるのには、あらゆるものが必要だ。
サンダーバードの入会勧誘にも、日々努力をしている。
災害支援には、より大勢の市民の協力が必要だ。
知恵もお金も汗も、そして愛情も情熱も。
パルスオキシメーター 98・99・98
体温36.5 血糖157
老いの情熱 湖山G代表 湖山 泰成