ボッチャを知っていますか
つい最近まで、ボッチャと言うスポーツ競技を知らなかった。
カーリングに似ている。
と言うより、子供の頃に遊んだ、路地裏のビー玉遊びのルールに似ていると思った。
泰成君は、ヘタで、いつも、隣近所の子供のカモになっていた。
ポッチャは、ヨーロッパで生まれ、パラリンピックの正式種目。
日本では、車椅子の障害児もチームに参加しているが、健常者も、老人もチームに参加している。
全国の小学校で、広まっているらしい。
その全国大会が、先程、東京でありNHKが全国放送をしている。
紹介のご縁があり、湖山Gは、その全国大会のスポンサーとなった。
他のスポンサーは、名だたる大企業ばかりだったのだが、湖山Gの医療福祉に相応しいと考え、お受けした。
私は、特別審査員として、特別賞のプレゼンターを務めた。
過去に、スペシャルオリンピックの支援をした事もある。
昔、ゲートボールと言う、老人のゲームが全国に広まった時代があったが、何時の間にか見なくなってしまった。
ポッチャは、子供達の競技だ。
本当に、元気で明るい。
車椅子に乗ったハンディのあるチームイメトを支えるチーム力は本物だ。
チームリーダーの優秀な事と言ったら、そのまま、湖山Gでチームリーダーになって欲しいと思ったくらいだ。
その姿だけでも、感動的だった。
そこに、受賞チームを選定しろと言うのは、厳しい。
全員に参加特別賞の賞品を提供したい、と考えるのは、何時もの私だ。
湖山G内に、職員ボッチャチームを作らないかとも、競技関係団体から勧められたが、残念ながら難しそうだ。
例によって、全国の小学生チームへの支援と、東京での全国大会のスポンサーに力を入れる事になった。
今年も、東京大会のスポンサーを務める。
競技のルールは複雑で、勉強をしないとわからない。
その点でも、カーリングに似ている。
メンバーが1人づつ投球するのだが、チームとして作戦を指揮するリーダーの高い能力が際立つ。
そして、犠牲打を投げるチームワーク。
チームメンバーも、観客も泣ける、泣けるぞ。
対戦、一戦毎にドラマがあった。
全国予選も、湖山Gの施設がある地域では、支援をしたい。
実戦をしてみたい施設には、球技用ボールセットを送ります。
10メーター✖️6メーターの屋内球技場が必要です。
練習場所を提供できる施設はありませんか。
大会遠征資金でも、ユニホームでも寄付をしましょう。
地元小学生チームを探して、コンタクトをしてみてください。
元気で、思いやりのある子供達に出会えます。
パルスオキシメーター 98・99・98
体温36.6 血糖166
ビー玉少年泰成君 代表 湖山 泰成