民間病院は半減する

40年前にも、150床以下の民間病院は、存続できないと言われていた。
更に、お国は、医者の数を制限して医療費を抑制しようと考えていた。
と、言うより、医者の数が増えればそれだけ医療費が増大すると。
必要な医療サービスの進化成長は、考慮してなかった。
でも、当時では、未来を予測できなかったのだろう。
現在、病院は、コロナ加算、融資で資金が回っている。
これが無くなれば、病院の経営は回らなくなる。
私は、5年先の民間病院の在り方が、不安だ。
現状の医療制度の中では、民間病院は半減するのではないかと恐れている。
中小民間病院の多くは、老人、慢性疾患の治療が収入の多くを占めている。
外科系、専門病院は、大型で、莫大な設備投資、多くの専門医が必要だ。
全国の中小病院は、経営規模において収支が合わなくなる。
まず、医師看護師の確保ができない。
薬も、慢性疾患は、オンラインで宅配が多くなるのではないか。
調剤薬局も、検査機能を併設するか、物販もする大型しか残らないだろう。
とにかく、医療は、電子カルテや検査設備や医療DXへの投資が莫大になる。
現在の医療保険収入では、投資ができない。
これでは、税金が投入される公立の大病院しか、生き残れない。
自由開業制の日本では、民間自立経営は、このままでは継続できないと思う。
医療は、すべて公営であると言う考え方からすれば、日本の医療は、民間で自由すぎるのかもしれない。
でも、アメリカのようになれば、高い民間医療保険となる。
また、教会のような、民間の寄付は日本にはない。
世代交代、コロナ、財政難。
制度の微調整、改修では足らない。
建て替えに近い。
日本の医療の根底がくつがえされようとしている。
その事に気がついて怯えている人は少ない。
私は、心配しすぎなのだろうか。

パルスオキシメーター 98・98・98
体温36.2 血糖156

映画館でウトウト 代表 湖山 泰成

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