40周年再び

2023年9月17日

今週は、湖山G40周年式典をフレッシャーズフェスと一緒に行った。
新卒研修会も、同じく40周年を迎えた東京ディズニーランドで行った。
昨日は、40周年を迎えた、勉強会サロンに出席した。
私は、20代から、異業種サロンと言われる勉強会、サロンが好きで毎日のように参加した。
参加者は、大企業の研究開発や、マーケットリサーチの人。
大学関係者も、ベンチャー育成だったり。
つまり、普段会えないような、様々な業種の人を、ダブらないように集めている。
だから、話の内容が新鮮。
同業のわかった話にならない。
同業からは、1名の会員しか入会できないと言う意味では、実は、ロータリーもそうなのだ。
医師会、病院会、看護協会、老人ホーム協会などの、同一業種や、資格者のみの会合が一般的。
でも、私は、別の世界、別の価値観の人の話に関心があった。
数年振りに参加した、昨日の勉強会も、自由な雰囲気。
参加申し込みがいらない。
何を話しても良い。
コンサル等で転職者も多いせいだと思うが、40年続いているのに、毎回自己紹介がある。
今、何をしているかが判る。
仕事が変化していると言うことだ。
時代の最先端を知ることが出来る。
環境、街づくりの人もいた。
そして、参加するには、会員の紹介がいる。
ホームページもない。
クローズな故に、発言は自由で安心。
私が言うところの、セミクローズ。
こう言う雰囲気での、ジャズセッションのような、意見の発露。
討論ではない。
結論は求めない。
意見交換と異論を認める場。
だから、40年も続き、活力を失わない場になっているのだと思う。
20代の新人会員の発表も、面白かった。
68歳の私には。
長老風な発言する人がいない。
定年制は、引かないで欲しいと言う人がいた。
こういう人達が入居する老人ホームを作ってみたい。
入居者に選んでもらえる施設から、入居者を選ぶ施設の時代も来るかもしれない。
学校は、学生も選ぶ。
逆転の発想をしてみよう。