東京にも故郷納税はある
故郷納税は、面白い制度だと思う。
でも、今では、返礼品が、華美過剰になり、法律で決まった納税額の３割を超えた町もあるそうで、問題となっている。
どんな制度、法律も長い間には、悪用する人も出てくる。
だから、あらゆる法律も、契約も、期間が限定された方が良い。
ある時期、絶対に見直しが必要となるのだ。
雇用の定年も、労働契約の期間限定と言えるだろうか。
さて、この故郷納税は、都会の所得の高いサラリーマンの趣味と減税手段として、地方都市のお酒やお肉やお米などの、地方農産品を選ぶ事が多いと思う。
地方地域観光もある。
一方、東京23区からすれば、区民は住居地に払うべき税金が地方に流れてしまう。
最近は、この額は大きいのだそうだ。
これは、23区の努力、知恵が足らない。
私が区長だったら、映画チケットや、コンサートチケットを返礼品とする。
映画館、美術館、コンサートホール、劇場は東京に集中している。
文化芸術は、都会都心の方が多種多様で恵まれている。
一方、映画館のなくなった地方都市も多い。
まだまだ、東京には、映画館、劇場が残っている。
歌舞伎や、宝塚を観たくて、大枚を故郷納税をする地方のファンも沢山いると思う。
でも、今は、まだ、この秘策は秘密にしておいて欲しい。
まだ、チケットは品薄なのだ。
これ以上人気になっては、私が購入できなくなる。
これも、今は無用な妄想だ。
パルスオキシメーター 98・98・99
体温36.4 血糖239 地方特産の白米を食べました。
アートディレクター 代表 湖山泰成
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