窓を開けて、もっと風を

やっと、定時役員会が全て終了した。
36法人の社員総会、理事会、評議員会。
役員会マラソン。
こちらとしては、トライアスロンの心境。
毎年恒例の、体力気力の生存テストでもある。
私の質問に答える、担当幹部も同様の気分だろう。
全体を終わっての感想だが。
まずは、コロナとの戦いに、全員、よく頑張った。
毎週末は、ズームでコロナ対策会議があり、コロナ発生の施設は、励まされただろうし、指導する幹部も、あわただしい1年だった。
ご苦労様。
オリンピックではないが、励ます、応援するという事の大事さ、ありがたさを見に沁みた1年でもあった。
ありがとう。
財務に関しては、水道光熱費の増大が顕著で目立った。
殆ど、電気代の高騰だ。
湖山Gは、最近は、都会地に大型施設を増やした。
ガラス張りの、採光の多いホテルのような建物。
ロビーも、広く、天井も高い。
明るくて、リゾートホテルのようで、気分は良い。
だが、これは、冷暖房費が半端ではない。
一昨年に比べると、1施設、1000万円くらいは、経費増になっている。
昔、地方の山裾に建てた、平屋の施設が、今の時代には、相応しい。
高齢者にとって、熱暑は、命に関わる。
自治体は、医療福祉施設の電気代を、減免して頂けないだろうか。
また、福利厚生費も増えた。
これは、意図して制度を充実させたので、納得している。
新設の職員寮も、大型投資と考えている。
暑がりで有名な小生である。
冬でも、クーラーをかけたいと思う人間だ。
毎朝、クーラーを最大にして、食堂のテーブルの周りを早歩きをしている。
食堂ウォーキング、食堂回遊と称している。
外に出て、ランニングをするのが、面倒なのだ。
その後、朝風呂に入る。
出社の頃には、私の1日の仕事の半分は終了している。
さて、今年の夏はどう過ごすのか。
今は、サウナブームだそうだが、クーラーを入れなければ、自宅サウナとなる。
今年の私のファッションも、半袖、ノーネクタイとなるか。
老人の意地を通すか。
それが、問題だ。

パルスオキシメーター 98・97・98
体温36.7 血糖154

銀座湖山日記

Posted by admin