湖山Gは生活協同組合

湖山Gは、30を超える法人、300からの施設によって構成されている。
その殆どは、私自身が設立した法人、開設した施設。
でも、全国に広がり、施設体系も多様。
地域文化も皆違う。
だから、上場したり、大法人ではない。
中小企業の集合体だ。
事業規模の拡大や、利益の極大といった目的の法人ではない。
ここの施設の個性や、独立性は強い。
その事を誇りに思い、湖山Gは、施設協同組合に近いと思っていた。
でも、40年かけて、親を入れる病院、自分が入所する介護施設、自分の子供と孫を入れる保育園と施設を展開して来た。
その先に、湖山Gが目指すものは何か。
若い職員の生活の安定だ。
具体的には、医療福祉のプロフェッショナルであって、安定した家庭を持てる生活を提供する。
今は、福利厚生の充実を検討している。
具体的には、医療サービスと、住宅。
湖山Gの医療機関から、全国でオンライン診療を受けられる。
子育ての出来る社宅を建設する。
夫婦子育て家庭の社宅だけではない。
母子専用社宅。
ベトナム人専用社宅。
インドネシア人専用社宅。
コロナ禍で、経営そのもが楽ではないのだが、事業計画会議では、私は、強く提言をしている。
医療から介護、そして生活へ。
職員とその家族の為の。
事業の裾野は広がる。
湖山は、生活協同組合を目指しているのかもしれない。

パルスオキシメーター 98・97・98
体温36.1 血糖213

組合長 代表 湖山 泰成

銀座湖山日記

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