石川震度6強

石川県能登半島で、M6.5の地震があった。
週末、寝室のテレビも、NHKをつけっぱなしにしてある。
事務所もそうだが。
何時でも、災害ニュースに気がつくように。
メールには、新潟、群馬の施設から、無事である事の連絡が来ている。
24時間、365日の見守りの仕事だ。
何故か、連休や、週末には、事件が起きる。
いや、毎週、事件は起きているのだ。
連休だけ、休ましてくれていないだけだ。
東日本大震災以来、連休は、自宅に留まるようにしている。
出かける気分になれないのだ。
東京で、地震がない分だけ、首都圏大震災のエネルギーが溜まっているような気がして恐ろしい。
今回の石川県能登半島の先端の町に、一度訪れた事がある。
老健を作ってくれないかとの要請があったのだ。
30年も前の話。
原発の税金で、財政は豊かだった。
事業者がいなかった。
何故、出来なかったのかは、今ではもう、覚えていない。
地元で見つかったのかもしれない。
兎に角、東京から能登半島は遠い。
新幹線も、飛行機もないところは、日帰りが出来ない。
温泉旅館に、一泊の調査旅。
考えてみると、現在、湖山Gの施設は、無理すれば、日帰りが出来なくもない地区にある。
最近は、日帰りの強行軍でしか出張しない。
それが、出来る地区になったと言うべきか、そうでないと経営ができなかったのか。
物理的な距離感。
心の距離感。
とにかく、近くに、側に、身近に寄り添っていたい。
お互いに。
助けに行くのも、助けを待つのも。
共に、どちらも、湖山の友だ。

パルスオキシメーター 98・97・97
体温36.4 血糖194

戦友 代表 湖山 泰成

銀座湖山日記

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