銀座回廊都市計画
銀座は、およそ、東西1200メートル、南北600メートル位の街。
銀座の街づくり構想は、不動産バブルの頃から、作られてきた。
銀座の住人として、ロータリーや、若旦那の会や、町内会を通して、参加してきた。
銀座の歩行者天国も、高級ブランド店の商売の邪魔になると言われて、無くなりそうな話もあった。
ブランド店のお客は、皆、車で店に来るからと言う。
確かに、地下鉄では来ないのだろう。
銀座祭りも、デパートの撤退や不況で、最盛期に比べたら地味になった。
オリンピックの合わせて、銀座の街中の車道を制限する話もあったが、実現していない。
銀座は、実は、高速道路で囲まれている。
日本橋の高速道路を、地下に移転して、取り壊す計画が本決まりになり、それの延長で、銀座を囲む高速道路の一部を廃止する事担った。
決まるまでも20年、これから実行するのも20年はかかるのではないか。
その元高速道路の上には、遊歩道や、緑地を作る。
オランダや、ベルギーのようになるのだろうか。
老人の散歩に相応しい銀座になるのは、嬉しいが、その頃には、私は車椅子が必要になっているだろう。
生きていたとしても。
自動運転の電動車椅子かな。
銀座の本社ビルも建て替えを計画している。
どのようなビルにするか、具体的な設計をしているところだ。
緑の周遊街道に囲まれた、新たな回廊都市、銀座に相応しい建物にしたい。
夢は膨らむのだが、最後は算盤勘定との相談だ。
現在、本部では、決算業務中。
湖山Gは、渋沢栄一の論語と算盤ならぬ、設計と算盤で、悩んでいる。
パルスオキシメーター 97・98・97
体温36.1 血糖141
人生回廊 代表 湖山泰成