福祉の人
医療法人は、科学の人だと思う。
臨床研究データがあれば、リーダー、指示者の医師は、納得する。
株式会社の幹部はどうか。
利益の人である。
赤字が続けば、株主に退任させられる。
役員幹部本人も納得して、退任する。
決算利益の数字は、試験結果であり、赤字であれば、落第と本人も自覚している。
特に社長は。
責任は明確。
でも、その為に、無理な事業拡大をする危険がある。
では、福祉の人は、どういう特徴があるか。
非積極的な、守りの思考と、日々の業務遵守の改革改善改良反対の保守反動の人である。
これは、現代の介護保険施設事業の幹部には、1番不適当である。
施設や、法人が赤字でも、責任感を感じない。
この人たちは、お客様でも、部下の職員でもなく、役所と、自分自身だけを見つめている。
修行僧のように、内心に強い倫理観と自己修練の強い意志があれば良いのだが、残念だが、そうでない心の弱い自分にだけ優しい人が、福祉業界に集まってくる。
人を救うのではなく、自分の庇護を求めるような弱い人が集まってくる。
強くなければ、人を救う資格はない。
結局、組織運営のリーダーに相応しい人は、稀だ。
逆に、NPOの人は、自信過剰な人が多い。
はっきり言って、他人が自分の事業に寄付をしてくれて当たり前だと思っている人が多い。
でも、これくらいの自信と信念がないと、事業は成り立たない。
福祉もNPOも、どちらも、両極端な、真っ当な社会性の1番薄い人達である。
でも、病院も、福祉も、教会やお寺から始まった。
福祉とは、そう言うものだったはずだ。
問題は、社会が、政治が、行政が、福祉法人に、株式会社並みの利益優先自立経営を求めるようになったからだ。
思想改革、宗教改革は、そう簡単には行かない。
介護保険事業は、株式会社だけで始めれば良かったのではないか。
福祉法人は、措置事業だけの、行政外郭団体の法人で良かったのではないかと、思う。
歴史は、戻らない。
その福祉の人を、現代の経営幹部に再教育するのが、今の私の仕事だ。
それができなければ、今年の改正の津波は乗り切れないと、覚悟している。
事業精算か、事業拡大か。
それは、幹部職員の自覚で決まる。
言っておこう。
自覚とは、覚悟の事だ。
覚悟なき、自覚とは、戯言だ。
行動なき、覚悟とは、自殺の事だ。
生き延びる為に、覚悟を持って、行動するのだ。
ココア仕上げ 冬季限定 冬のくちどけ POCKY と
KitKat信州りんご の被害で、
血糖不明、体重不問。泣いて、風呂を沸かす。
普通の人 湖山 泰成
