マネージドケア

医療機関と保険会社、患者を繋ぎ、医療費を適正化させるのを、マネージドケアと言う。
その前提として、社会全体の医療費の動向をビックデータとして、掌握、マクロ分析を行う。
大手商社、スマートフォンのIT会社などの大企業が、長年をかけて研究している。
世界的に長期にデータ解析をしているはずだ。
その割には、成果が出たとの報告は聞いたことが無い。
厚労省も、財務省も必死なはずだ。
製薬会社からも、学会でも、あまり聞かない。
秘密にしているとは思わない。
この、巨大なビックデータ研究を、政策と、個人の治療に活かすには、強制力が必要。
患者への、医療側からの強制力が社会的に担保されていない。
当たり前だが、全ては、患者側の判断に優先権がある。
一般情報は、患者にも手にはいる。
お国も、医療側も、強制は出来ない。
提供側の誘導よりも、個人の選択が強い。
患者の個人コントロールの能力を上げないと、データの知見は生かされない。
これから、AIでの研究が進めば、成果が出るのだろうか。
私の考えは、個人の終身のミクロデータにこだわるしか無いのではにかと思っている。
患者本人に、医療データを、可能な限りフィードバックさせるしかない。
それでも、患者本人の自己管理能力が問題になる。
AIの生活指導の声を主治医の声と顔によるアバターにしたらどうだろうか。
最近の医師は、診察でも優しく、叱る人はいなくなった。

大手サプリメント業者の会長が、違法サプリメントの使用で、辞職した。
私は、コーヒー、紅茶、緑茶で十分だ。
血糖194 本人が食べられなかった、職員手作りの昼用のお弁当を頂いて、夕食とした。
写真を載せられなくて、残念。
いつでも、代わりに食します。
血糖188
湖山G代表 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada