孤独死から孤立死

孤独死は孤高の意志を感じるが、孤立死は、哀れで哀しい。
私には、そのような事はないはずだ。
まず、この日記が届かなくなれば、少なくとも、1日以内には、誰かが気づいてくれるはずだ。
さらに、血糖値が、自動測定されて、オンライン診療で送信されるような時代が来れば、主治医が気づいてくれるかもしれない。
私の提案は、オンライン栄養指導だ。
独居の生活者は、自炊か少なくとも自分で食事をするだけの生活維持はしている。
1日2回、食事を写メールで担当栄養師に送る。
今の若い人は、自分の食事を友達に写メールで送る習慣がある。
その習慣、コミュニケーションの乗りで良い。
ある程度、AIで自動判定できるし、連絡時間が遅ければ自動警報もできるはずだ。
スマートフォンの位置管理、運動システムでも、安全所在管理がAIで出来ると思う。
タクシーの運行管理と同じ。
そうは言っても、なるべく、家族、知人友人と活動、移動する事が良いと思う。
昨日は、夏日の中、母子支援施設の親子と職員と共に、バーベキューツアーに海へ行って来た。
その地にある、湖山Gの介護施設にも寄った。
高台から海を見渡し、足湯にも子供と浸かった。
施設では、カキ氷もご馳走してくれた。
200床の大型施設である。
しかも、18年前に建てた。
屋上には、ガーデニングがあり、地域の人も入れる。
隣の小学生も、入れるように設計してある。
ユニット名には、災害避難受け入れを想定して、地元町名を名付けてある。
私の原点が、全て、設計に盛り込まれている。
20年前の構想である。
2年前に外装も塗り替えてあり、市の高台の聳え立つ。
20年前の私に、再会した。
当地での、新しい事業計画もスタッフと話しあった。
過去への旅は、自分への、そして、未来へ続く旅でもある。

血糖171 バーベキューは真夏にするものではない。
湖山G代表 湖山泰成

銀座湖山日記

Posted by shimada