冷凍庫のうどん
大学病院の医師に聞いた話である。
夏になると、糖尿病男性独居老人の、素麺救急入院があると言う。
暑くて、食欲も無くなるし、食事も面倒臭い。
素麺なら、すぐに茹であがる。
冷たくして、美味しい、いくらでも喉を通る。
そうして、食べすぎてしまう。
実は、一本あたりで言えば、素麺は、蕎麦、うどんよりカロリーは高い。
しかも、あっと言う間に食べてしまう。
野菜や、肉の副菜もない。
だから、高血糖になりやすい。
糖尿病の老人には、危険な食べ物なのだ。
特に、夏は。
自宅の冷凍庫には、冷凍うどんを常備してある。
ステーキを焼いたり、ご飯を炊いたりするのが面倒な時は、この冷凍饂飩を解凍する。
電子レンジで、4分。
これに、生卵とチリメンジャコ(最近は、漁れないらしい)を、よく、混ぜて食べる。
熱いうどんには、生卵がよく馴染む。
最近は、特状の梅干しも、のせる。
蕎麦ツユが切れている時は、コンソメスープを使う。
洋風うどんもオススメです。
最近は、東京でも、うどん店が人気。
入ってみようと思った、有楽町のうどん店も、サラリーマンが行列で入れなかった。
不景気で、暑さで、気持ちも体も元気がない。
気持ちは、わかる。
さて、小生も、今朝はうどんにする。
なんせ、この暑さだ。
タラコを乗せるのも、オススメ。
和風スパゲッテイみたいになる。
たらこの値段が高いのが、欠点。
たらこの在庫がないので、鰹節をかける。
渋谷は、もう27℃。
本日は、自宅に蟄居。
クーラーは最強に。
血糖159
湖山G代表 サンダーバード会長 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成