風邪とインフルエンザとコロナ
この3種の感染症は、初期症状は同じ。
検査をしてみれば、ウイルスが違うが、病気として、これほど類別する必要があったろうか。
インフルエンザもA型、B型と2種類ある。
これからも、変化して新種が現れる時代も来るだろう。
最初に、感冒C型とか、インフルエンザC型とか呼称していたら、国民の印象は大分違っていたのではないか。
大型の感染を恐れるあまり、過剰な行動自粛要請があったのではないかとの疑問を持つ人は多い。
所詮は、結果論だが。
この連休、海外旅行をして来た人は、マスクをしている国は日本だけだと感じたはずだ。
常時、マスクと手の消毒とハンカチは、日本の服飾文化になるかも知れない。
検査キットも、インフルエンザとコロナとの両方を検査できるものがある。
10年も経ったら、風邪A,B,C,D,E,Fなどとなってはいないか。
専門家には怒られるかもしれないが、死亡率も、0.1から0.25位の差で、素人目には、殆ど変わらない。
今迄は、老人の発熱症状だけで、コロナかもしれないと、救急車も病院も身構えてしまい、実際の所、入院先を探すのに苦労してきた現状がある。
コロナウイルスも、人類との共存を図って、新種に生まれ変わる。
人類を滅ぼしては、自分も滅んでしまうからだ。
感染症は、やがて収束する。
それが、生命史でもある。
長い目でみればだが。
老人にとっては、風邪も、インフルエンザも放っておけば、命に関わる。
恐れず、気を許さずと言ったところか。
本日も咳はない。
体温もこれから測る。
連休明けの出社の準備はこれからだ。
コロナが2類から5類になっても、対応は変わらない。
パルスオキシメーター 96・99・99
体温36.2 血糖150
食堂回遊 代表 湖山 泰成