国の政策の根底にあるもの
お国の、政策の根底にあるのは、財務省による、医療介護費用の抑制である。
これは、少子高齢化及びに、経済不況を迎える日本において、財政破綻は必然であるからして、当然だと納得する。
財務省と厚労省の責任は重い。
私も、やむおえない、賛成する。
この半世紀の政策を振り返ると、突き詰めれば、医者と地方政治家の利権の破壊である。
病院と、特養ホームを半減させる。
医師からは、薬の販売からの利益を。
自治体政治家からは、特養ホームの、建築利権と、入所の影響力を。
これらを、半減させるのが、具体的な処方だった。
少なくとも、結果そうなったし、効果は絶大だった。
でも、副作用はある。
それらのサービスを減らす代わりに、代行施設、サービスを擁護してきた。
高齢者の囲い込みの施設と、連携する在宅医療、訪問介護、看護。
不法請求をシステム的に大々的に確立した事業者。
これらの悪徳事業者が繁栄するのは、悔しい。
こういう、ビジネスモデルを広めるコンサルタント会社も、悪徳だと思う。
コンサルタント会社は、「有能で悪徳か、善良で無能」
と言うのが、私の経験だ。
他者を非難しても、怒っても、羨んでも、せんなき事。
考えても仕方がない。
湖山Gは、今日も、全員で、田畑を耕すように、仕事をする。
厚労省、文科省は、システムを嫌っているようで、悪徳なシステムを構築した事業者を擁護している。
私には、わからない。
賢い、行政は、当然、その事はご存知だと思うのだが。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成