参議院選挙走る

7月の参議院議員選挙に、擁立される方の支援者のパーティーがあった。
立候補宣言のパーティーであるが、推されて立つわけである。
その候補は、20年間、その道に努力しての、初陣である。
介護業界の為と訴えている。
これまでの努力を評価されて、この度の初陣式となった。
とは言え、全国区。
全国で、一つの選挙区。
これでは、タレント候補しか、名前を覚えてもらえない。
あるいは、業界が本当に一つになるしかない。
医師会で立つ、病院会で立つ、看護協会で立つ、理学療法協会で立つ、介護福祉士で立つ。
こんな、選挙の下手な業界はない。
医療介護保育障害の業界全ての人が協力しないと、選挙には当選しない。
特に、全国区では。
製薬業界も、医療機器業界も、介護機器業界も、みんな参加に協力して欲しい。
自動車業界ならば、下請け会社も参加するのではないか。
弁護士だけで、立候補しても当選はできないだろう。
医師会、病院会は、医療業界として、候補を推薦すべきではないだろうか。
少なくとも、その方が当選の可能性は高まる。
国民の1人として、そう思うのだが。
私は、本来、政治、選挙に関わらない。
でも、医療福祉に理解のある政治家は、全国どこでも応援する。
選挙パンフ、ポスターは受け取る。
選挙パーティーのパーティー券は買う。
私自身か、幹部が出席する。
パーティーには、私の名前で、花を贈る。
でも、全国区では、多くの候補にお世話になっている。
私は、1票しか持っていない。
後は、皆さん次第だ。
私自身は、政治に期待しないようにしている。
それ以上に、政治に認めてもら得るような、医療福祉実績、モデル事業を成功させる。
政治の世界は、魔物だ。
実業の世界で、本物を作る。
シュミレーションでは、終わらない。
生活感のある政治などいらない。
生活感のある、生活だけで充分だ。
医療福祉制度の改革は、政治政策的には、スローモーだから。
やむおえないし、また、そうあるべきなのだろう。
期待せずして、願う。
医療福祉改革を。
血糖264 パンとチョコレートは、厳禁としたい。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 日本棋院評議員 湖山泰成