地域を支える人々

地域を支える、市民の制度、仕組みは、複雑で様々。
その仕組みは、昭和の時代から変わっていない。
時代は、変わり、市民意識も変わった。
少子高齢化の地域社会に相応しい制度に変えなければならないが、これほど難しい政治行政問題はない。
地方では、人口減の中で、まだまだ地域を支える仕組みが回っているように見えるが、東京は、肥大化の流れの中で、その仕組みが見えずらくなっている。
町内会、消防団、民生委員などは、独居の老人や若者が増えた地域では、担い手がいない。
ボランティアや、隣近所が、頼りになったのは、昭和までだ。
足らない民生委員に、地域の学生が付き添い、手伝うのは、本当に良い事だと思う。
老いた民生委員だけではなく、学生にも、アルバイトに匹敵する費用を払ってあげてほしい。
東京都ならば、可能だと思う。
地域に住んでいる学生が望ましいので、中学高校生も良いと思う。
地元に詳しいし、通学圏内だ。
授業の一環としても、認めて欲しい。
素晴らしい、社会教育効果があると思う。
暗い、辛い、困難な日本の未来社会を予感させるだろうが、これが、彼らの現実的未来だから、しょうがない。
新しい、高齢社会を支える地域システムは、行政の負担を費用的にも人的にも軽減させる事に尽きる。
教会や、ボランティアの組織力は、日本は弱い。
地域共同体の維持を、税金で行政に頼り切って来た日本社会の根本的な社会認識問題だ。
具体的な対応には、マイナーカードや医療DXの整備。
そして、オンライン、AIを使うしかない。
その世界は、SF映画のように、大変不安であるが、物理的に、それしか考えつかない。
やがて、我が家に、学生が訪ねてくれるようになったら。
美味しい紅茶とビスケットを用意しておく。
千客万来。楽しみに待っている。
血糖166 昨夜は、新宿歌舞伎を観て歌舞伎の未来を考えた。
そのせいで、夕食を食べずして爆睡。ベットでポッキーと板チョコ。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山泰成