湖山Gは投資をしない。
その代わり、自己使用の不動産は原則自己所有である。
病院も介護施設も寮も銀座統括本部ビルも。
その為に、莫大な資産と借入がある。
その建物の償却を運転資金として、返済と新規事業資金としている。
結果として、不動産投資の成果も得ている。
仮に、不動産価値が下がっても、自己使用で使っている限り、経営上、資金繰りには問題にまではならない。
建物を賃貸にして借金を抑えて店舗展開をするのは、レストラン、居酒屋、販売店モデルだ。
医療福祉施設は、補助金も貰い、50年は事業を継続しなければならない。
撤退できないのだ。
事業に関連する、自己使用する不動産に莫大な投資をする。
わからない、見えない事業に投資はしない。
他人に任せて、儲けて貰う事など、あり得ない。
金融、特に外債に基金や資本を投資したり、運用を証券会社に任せるのは愚かな事だ。
過去の不動産バブルやリーマンショックの後の運用の破綻の反省をすべきだ。
金融プロの役員を入れても状況は変わらない。
高い運用利回りを前提とした事業計画を立てる限り、結局、1番リスクの高い外債を買う事になる。
長期運用は、儲けることではなく、インフレリスクを回避するくらいにすべきだ。
だから、日本の不動産か国債か金くらいしか残らない。
つまり、金融専門家を役員にして、運用の規制緩和をすれば、結果はリスクが高まるだけだ。
むしろ、法律で、金融商品での運用を厳しく制限すべきだと思う。
社会福祉法人は、国債と定期預金にしか認められていない。
多くの大学の資金運用も、失敗した歴史がある。
農協ならば、外国に買い漁られている日本の田畑、山林を購入して日本の農業を守るべきだ。
都会でも、都市農業を応援して欲しい。
屋上で養蜂したり、農耕、ガーデニングをする事業者に投資して欲しい。
銀座ミツバチも、銀座農協を立ち上げたら、1000億円位は投資を受け入れる。
都市防災にも、食料安保にも貢献できる。
そうしたら、日本の農業を守る実業を支えることが出来る。
勿論、地域医療、福祉にも投資しるのも、賛成できる。
その際には、小生が無給でアドバイスをするので、遠慮なく声を掛けて頂きたい。
血糖149 根野菜スープと胡瓜ワカメ酢に虎屋の羊羹、御満悦。
湖山G代表 サンダーバード代表 健康の駅副会長 湖山泰成