宝塚は日比谷
映画街は、有楽町、日比谷。
宝塚は、日比谷。
歌舞伎座は、銀座である。
そのあたり、私は、微妙にこだわる。
昨夜は、職員感激会で、宝塚に行った。
久しぶりだが、勿論満席。
客は、男性が少し、増えたかなあ。
服装がカジュアルが増えたかなあ。
全体、少し若返ったような気がする。
これは、同行者に、貴方が歳をとったせいでしょうと喝破されて、納得するしかなかった。
私が最初に宝塚に連れて行ってもらったのは、10代だと思う。
母や叔母と一緒だったと思う。
宝塚は、デートで行く場所ではない。
生身の男は、男装の麗人に敵うはずがないからだ。
シェークスピア劇場も、中世は、男性しか舞台に上がれなかった。
女役を男性がするのは、世界的にも一般的だった。
歌舞伎の女形は、タイでもいると、聞いたことがある。
でも、女性だけの劇団は、世界的にも、聞いた事がない。
しかも、男役の方が、人気者のスターだとは。
女役の女性は、男役の相方だ。
物語も、ショーの構成も、定番になっている。
誰もマンネリとは、思わない。
最後のフィナーレを観ないと帰れない。
日本式ミュージカルの真骨頂。
そう言う面では、インドのマサラムービーに共通点がある。
とにかく、辛い浮世を忘れて、幸せな、愛の世界に浸れる。
演目は、歌の踊りの多い、楽しめる内容だった。
花組と言うのも、大事なのかもしれない。
宝塚を毎日見て、出勤できたら、エネルギーが溢れるのだはないか。
出勤したくなくなるかもしれないが。
パルスオキシメーター 97・97・97
体温37.0 血糖260
本日は東京マラソン 人生の伴奏者たらん 代表 湖山 泰成